FC2ブログ
2018-11-21

医療費引き上げ

 消費税の引き上げに伴い、患者は消費税がかからず、医療機関である薬局などでは消費税を支払って仕入れているので、10%になると負担が重くなる。

それで厚労省では中医協に医療費の見直しをと要求してきた。単純に考えれば薬価に消費税上乗せ分を薬価に乗せればすむことなのに、病院の基本料や初診料、検査料など医師向けの値上げをしようとしている。

おかしかねーか、確かに検査に使う医療道具類には消費税がかかってくる。そのどさくさに紛れて基本料や初診料を見直すとは、間違いなく下げるのでは無くあげるんだろう。用紙代も上がるからとでも言うのかな。

患者の爲と厚労省は言うだろうが、医師会の圧力で全体的に上昇するのは明らかだ。結局このままで行くと患者の負担が重くなる。厚労省は野党の追及を逃れるために常套手段である製造価格を無視した強制的薬剤の本体価格を切り下げるだろう。

泣くのは政治力が弱い薬剤師会だ。漢方、生薬なども逆ざやになるのなら薬価収載から撤退した方がいい。
2018-10-05

厚生局集団指導

 6年の更新に付随する集団指導に行ってきた。集まった人達は、新規で管理薬剤師になった人と新規保険薬局開局した人達も一緒で、会場はぎっしり満杯だった。

勝田のホールでやったのだが、水戸の文化センターでやればよかったのにな。地域ニュースで北京オリンピックの時に男子400mリレーアンカーを努めた朝原選手の講演会を文化センターでやっていたと伝えていた。

なるほどな、それで場所を抑えられなかったんだ。それにしても宣伝が下手だよな。講演会があったなんて知らなかったし、観客もほんの少しでパラパラだったし、朝原に失礼だよな。

 まあ、それはいい。集団指導では、茨城では他の関東信越各県より甘い査定になっているので、今後厳しく個別指導を行い、全額返還の対象となる項目の例などを出していた。

皆、あせってテキストにチェックを入れていた。脅し、いやもとえ、警告は続き、全面返還対象の声が続いた。ちゃんとしていない薬局も悪いのだが、これだけ上から目線で言われると疲れる。

帰りに電車で来た友人を乗せて帰った。これじゃあ、指導点数を附加することができないねと溜息が出た。厚労省はどこを見据えて指導しておるのだろう。金のことばかりだ。一所懸命薬剤師会でハードルが上がったものをクリアしているのに、さらにハードルを上げてくる。

絵に描いた餅状態にして、国ではここまでやっているんだと言い、実際の薬剤師がついていけないことをしていく。せめて医師会、歯科医師会にも厳しくしろよな。医療費のつけを、政治力が無いからと全部薬剤師会にかぶせてくる。

これじゃあ、先行き夢がないな。高齢化の管理薬剤師はとてもついていけなくいつ辞めるかと考え出した人も多いのではないかな。

とりあえず、附加点数はばっさり切って薬価と基本調剤料だけでやるしかないな。
2018-09-14

難儀な一包化

 面倒な一包化の調剤に、いつもだと数時間かかる。今回は薬もそろわず、開始時間が大幅に遅れた。ないものを、女房に連絡し、薬問屋からかき集めてもらった。

事情を察した女房はいつもより早く帰ってきて一包化調剤を手伝ってくれた。時間がなくぐずぐずしていると徹夜になってしまう。夕食を非常食のカップ麺にして、すぐ仕事に取りかかった。さすが日に百枚近く処方箋を扱っているので仕事が早い。

俺の分包機は古いので印字ができない。それでシールに印字して一枚ずつ貼っていくという気の遠くなるような作業だ。でも3時間ほどで終了した。仕事で疲れて帰ってた女房に手伝ってもらうのは心苦しい。

薬剤師会の仲間が、あんたの奥さんは嫁の鏡だよと言ってくれた言葉を思い出した。ほんとうに文句一つ言わずに・・・いや、元へ「汚い調剤室だわね」と言いながらも掃除しながら手伝ってくれた。

感謝、多感謝である。こういった面倒な長期一包化の患者が数名いる。次回は年明けに集中して来そうだな。事前に在庫調整しておかなくちゃ。
2018-09-13

融通の利かない問屋

 最近、薬のストックをしている仲間で立ち上げた会社が、経営が困難になっているのか、在庫もギリギリにして揃わないことがある。それは後日そろうのでいい。

しかし、ストック会社が薬問屋に注文して入るのが、今までだと薬問屋に在庫があれば営業時間内なら注文品が入った。しかし最近は薬問屋によって何時までの注文でないと届けられないとの規則を押しつけられたらしい。

早い時間では11時まで、他の薬問屋も午後3時を過ぎると営業していても配達はしない。我々の作ったストック会社でも人件費がかかるので薬問屋に取りに行くことはない。

前の社長なら、多少無理を言って融通を利かせてくれただろうに。薬問屋も厳しいからかなと思っていた。しかし、他の大きな取引をしている薬局に聞くとそんなことない、いつでも配達してくれると。

これが民主主義なのか。でも我々が株主になっているストック会社は取引額は市内の薬局のほとんどが利用しているので取引金額が半端でないはずだ。現在の社長は超忙しくおとなしい人柄なので、足元を見られているのではないか。

我々利用する末端の薬局では、患者に1~2日待ってもらうしかない。時間のかかる錠剤の粉末化や3ヶ月の長期の一包化などの処方箋が入るとお手上げだ。そういう患者に限って明日飲む分がないので待っていられないと言われる。

薬問屋、ストック会社、薬局、患者のどこかで少しずつ歩み寄って犠牲を最小限にしないと、みんなそろって共倒れになってしまう。一考すべきだと思う。
2018-08-02

厚生局に電話

 生活保護法の指定医療機関の更新で、保険薬局指定通知書の話を女房にしたら、今月一杯で切れるんじゃないの。日付を書き写すより、保険薬局指定の更新の方が大事でしょう。ちゃんとやったの。

と聞かれ不安になった。女房の薬局はもう更新手続きしてあるというし、俺ん店に新たな更新証が来ていない。申請したかも記憶が定かで無い。

恥を忍んで厚生局に電話した。藪蛇にならないといいけれどな。調べてもらった結果、7月6日に申請がなされているとの回答だった。ほっとした。加えて説明があった。8月末に会議を開いてから、更新証を準備するので、薬局に新しい保険薬局指定通知書は9月上旬に届くと思いますよ。9月1日から6年間の有効期間となります。

と、親切に教えてくれた。保険薬局指定通知書の番号は変わらないんだろうから、一度取得したら、辞めるまで期限無しでもいいのにな。親父から俺に変わった時に、番号が変わった。その時は処方箋の明細請求を時期がどちらで処理したかを付き合わせなければならなかったので大変だった。

また数ヶ月後に返戻があった時に再提出したら、指定番号が違っていると言われたりして、しばらく混乱した。こういったややこしい事務処理をコーディネートしてくれる所って県薬ぐらいしかないのかな。
プロフィール

SEIROU

Author:SEIROU
薬師くすしのブログへようこそ!
昭和26年生まれの卯年。几帳面でだらしのないA型人間。アマチュア無線3級のラジオ老年だった。漢方家。薬剤師。2女1男の子供と4人の孫を持つ。自分の兄弟も同じ姉2人と俺の3人兄弟。
最近両親を亡くし長老になってしまった。
E-mail oosoneseirou@gmail.com

書きこみカレンダー

11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

SEIROU

Author:SEIROU
薬師くすしのブログへようこそ!
昭和26年生まれの卯年。几帳面でだらしのないA型人間。アマチュア無線3級のラジオ老年だった。漢方家。薬剤師。2女1男の子供と4人の孫を持つ。自分の兄弟も同じ姉2人と俺の3人兄弟。
最近両親を亡くし長老になってしまった。
E-mail oosoneseirou@gmail.com