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2014-10-29

セルフメディケーション支援薬局決まる

 薬局による健康情報拠点推進事業として始まったセルフメディケーション支援薬局の説明会並びに講習会が終了し、県内薬局で手を挙げてくれた薬局が決まった。

薬局による健康情報拠点推進事業とは

地域住民にとって身近で気軽に健康相談のできる薬局を,セルフメディケーション支援薬局として指定し,県民に広く周知し活用してもらうことで,県民のセルフメディケーション意識の啓発や,早期の受診を促すことによる生活習慣病等の悪化防止につながるようにするための事業です。(県薬HPより)

県薬の薬局業務委員会で担当している。詳細は会員ページに載っている。

 目標200店舗だったが、初めてということで137店舗に留まった。まだ保留にしている薬局はかなりある。これからも事業を続けて行くので、地域住民とのつながりの爲に申し込んで欲しいものだ。

必須事業の他、選択事業として血糖値測定、HbA1c測定、血圧測定の3つがある。137薬局のうち、血糖値測定は49薬局、HbA1c測定は50薬局、血圧測定が106薬局となった。

日立市では、4薬局が手をあげ、血糖値測定が1薬局、HbA1c測定が2薬局、血圧測定が2薬局、選択事業をしないで必須事業だけの薬局が1薬局となった。

事業の補助としてHbA1c測定機器の補助が手をあげた薬局50薬局に認められた。説明会当日は56薬局だったが、色々事情があって50に減ってしまった。でも結果として当初の計画数ぴったりになった。

測定器の定価格が50万円近くと、いくら補助金が出ても負担が大変な上にランニングコストがかかるし、記録を20年間保存しなければならないということで積極的にやっている薬局以外は手を挙げづらかったのだろう。

 俺も事業計画当事者なので、手を挙げたが、選択事業はパスして必須事業だけにした。上記の必須事業だけの薬局が俺ん所だ。

啓発用のステッカーは、手を挙げた薬局全部に配布された。ヘルシースポット事業の時のステッカーと同じ大きさだ。測定できますという幟旗は、HbA1cと血糖値に手を挙げた薬局だけに配布した。血圧のみの薬局には残念ながら旗の配布除外となった。まあ、予算の関係と、採血が入らないのでしかたないだろう。

 手を挙げた市町村で一番はやはり水戸市で15、次いで結城市11、筑西市8、土浦市7、ひたちなか市、那珂市、石岡市、鹿嶋市各6、笠間市、東海村、古河市各5、常陸太田市、日立市、下妻市、常総市、つくば市各4となっている。

人口比より地域差が大きく、結城市、筑西市など県西で多く手を挙げてくれたのには驚きだ。それだけ地域住民との密接なつながりを持った薬局が多いのだろう。少数の地域では役職をやっている薬局が多いように見受けられた。

 金の卵を産ませるために、種を撒かなきゃ実はならないと、先の見通しの悪い手間などがかかる投資はいかがなものかと様子見が多い結果になった。当然の成り行きなのだろうか。

薬局業務の仕事は範囲が広い上に、難しい事業が多い。今回の事業では国の補助金の使い道について薬務課で汗を流してくれた。今後も会員の爲に良い案を考えないといけないな。

 お薬手帳の電子化も懸案にあるし、国民総背番号制度が実施されれば否応無しに組み込まれてしまう。個人情報漏洩問題が一番のネックと言われるが、国民に漏れなく税金を徴収するぞという姿勢が見え見えだもんな。
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SEIROU

Author:SEIROU
薬師くすしのブログへようこそ!
昭和26年生まれの卯年。几帳面でだらしのないA型人間。アマチュア無線3級のラジオ老年だった。漢方家。薬剤師。2女1男の子供と4人の孫を持つ。自分の兄弟も同じ姉2人と俺の3人兄弟。
最近両親を亡くし長老になってしまった。
E-mail oosoneseirou@gmail.com

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